Tokyo.JAPAN
+81368685726
info@visions-umi.com

CASE STUDY

化学薬品を減らし、水の未来を守る。

化学薬品を減らし、作業環境と排水処理負荷低減に成功した事例を紹介します。

食品の安全性確保のための衛生管理は、危険を伴う苛性ソーダや界面活性剤、塩素系薬品などを使用します。近年、HACCPの施行、SDGsの取り組みなどのグローバル要因を中心に食品業界を取り巻く環境も大きく変わる中、働きやすい職場づくりや環境負荷低減へのアプローチは急務となっております。ビジョンズは、化学薬品を削減し、作業現場の安全性を高めすすぎや排水量を削減できる衛生管理の改善手段をご提供いたします。

事例①
フードチェーン
店舗の厨房内の清掃・洗浄、ホールの床洗浄、 テーブル、トレーの清掃、トイレ清掃等に使用。 汚染源となる有機物を除去し清浄度を向上。アルコールの使用を見直し、外国人スタッフの薬品の誤使用防止に貢献。

事例②
水産加工品 
水産加工品の製造ラインの洗浄。魚卵加工の網や容器の洗浄時に使用していた薬品を削減。洗浄と同時に除菌効果も高く、作業効率が向上。

事例③
水産加工品
有効成分の抽出製造ラインの洗浄。輸出先の HACCP に則った安全性の高い洗浄方法を確立。

事例④
酒蔵
貯蔵タンク、配管パーツ、濾布の洗浄。ATP が低下し清浄度が向上。昨今のカビ臭原因物質対策により塩素低減に着手。結露により黒カビも洗浄によりカビの栄養源を根こそぎ除去し再発生を抑制。

事例⑤
ワイナリー
製造ラインの洗浄。除梗破砕機、製造タンク、 ホース等のシブ、カビ、酒石などの除去。製品のカビ臭原因の塩素削減テーマから、洗浄剤の見直しに強アルカリ電解水を採用。洗浄力が上がり ATP の数値も低下。

事例⑥
コンビニ惣菜工場
製造ラインの洗浄。働きやすい環境づくりの観点から安全性の高い衛生管理を構築。洗剤削減ですすぎ量と排水処理費を削減。時間短縮にも貢献。

事例⑦
コンビニチェーン
店内厨房ゾーンの衛生管理。調理器具、スチー ムコンベクションオーブン、グリスフィルター、フライヤーなど油汚れの洗浄。 作業台、シンク、床、取っ手、ドアノブなどの交差汚染対策に噴霧、拭き取り。

事例⑧ 
冷凍食品工場
苛性ソーダを使用して洗浄していた銅製の型の洗浄や、製造釜に付着する油分の洗浄に pH が高く安全性の高い強アルカリ電解水に変更。薬品よりも素材へのアタック性が低く機器や設備保全に貢献。結露による黒カビの除去では、洗浄によるカビの棲 み家(栄養素)の除去効果で再発生を大幅に抑制。

事例⑨ 
冷蔵食品工場
製品の製造を切り替え、「洗浄」「殺菌」する際、 すすぎ水の削減と洗浄時の洗浄時間を短縮。同時に除菌効果もあり、最終工程の「殺菌」も効果的に。

事例⑩ 
豆腐工場
大量の苛性ソーダを使用し、製造ラインを洗浄。 pH が高く安全性の高い強アルカリ電解水に変更し、作業者の労災リスクを大幅に低減。苛性ソーダよりも中和が早く排水処理の負荷とコストを低減。

事例⑪ 
のり加工工場
作業者の手洗いに pH が高く安全性の高い強アルカリ電解水を使用し、手のひらの ATP 量削減に貢献。 頻繁な手洗いの義務化で、手荒れに繁殖する菌を抑制し作業者の安全と高い衛生レベルを両立。

事例⑫ 
ハム・ソーセージ工場
包丁やまな板の洗浄。燻製液を漬け込む槽の洗浄、作業台、床の洗浄にアルカリ洗剤から変更。 大量の薬品を削減し、すすぎ水の削減と排水処理の負荷とコストを削減、作業者の洗浄作業が安全に。

事例⑬ 
生協
配送用のコンテナや通い箱(スチロール製)の洗浄。肉製品のドリップや割れた卵、野菜の水分などを微生物レベルに洗浄し、箱の中のニオイ問題もクリア。洗浄で使用した塩素を削減。

事例⑭ 
醤油醸造メーカー
貯蔵タンクの洗浄。苛性ソーダ系洗浄剤から変更。洗浄力が向上し、すすぎ水が減り作業効率が向上。作業者が苛性ソーダを使用しなくなり、安全面が向上し作業へのモチベーションが前向きに。

事例⑮ 
ホテル
食洗機洗剤から強アルカリ電解水に変更。強アルカリ電解水は pH が高いため洗剤の代用としても有効、洗剤残渣の 心配が減り、グラスのホワイトマーク対策に。ワイングラスの手洗い洗浄、厨房・ホール以外のエリア(宴会場・客室・トイレ)の清掃にも活用。 クリンネス全般における薬品・洗剤コストを大幅削減。

事例⑯ 
給食センター
野菜や果物などの洗浄。pH11 に希釈し、殺菌前洗浄で有機物を除去し殺菌効果を向上。